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40代 簿記講師 男性-口コミ

2014年11月3日


40代 簿記講師 男性-口コミ
私の家族の不動産売却の体験のお話です。
不動産の売却を行ったのは、今から20年前の1994年になります。売却を依頼したのが売却した年の1年前になります。売却物件は中古マンション(3DK)で、当初、築30年で居住期間が3年でした。マンションの構造が、地下2階、地上6階形式で、地下の2階が駐車場で、私の家族(両親と私の3人)の住まいは、地下1階でした。売却物件の場所は、千葉県千葉市稲毛区黒砂台になります。売却の形式は、専任媒介契約でしたが、業者は、直接探したわけではなく、紹介でした。複雑になりますが、そのころ、私は、会計事務所に勤めており、同僚にマンションの売却をしたいという話しをしており、その同僚がまた、顧客先に話しをしており、その顧客先からの伝手で知り合いに不動産業者の人がいて、その人に依頼しました。その業者は、千葉の蘇我駅前の三幸商事株式会社という会社です。

 売却の明細は以下のとおりです。

売却金額   1,130万円(希望価格1,200万円)
購入時の金額  980万円
売却時の費用 
不動産屋への仲介手数料1,130万×3%+6万円=399,000円
(399,000円×1.03=410,970円(税込))
印紙代                    15,000円
住宅ローンの残債はなかったです。
確定申告の詳細は以下のとおりです。
譲渡所得(売却益) 1,130万円-980万円-(410,970円+15,000円)=1,073,910円
課税譲渡所得  譲渡所得(売却益) から3,000万円の特別控除を差し引きマイナス
所得税     ゼロ

売却に関しての成功点ですが、売却時期にマンションの外壁の塗装が完了していて、外観が改善されたこと、物件の場所が3駅(JR稲毛、西千葉、京成みどり台)使用できるという利便性、また、偶然にも知り合いの伝手で不動産業者を紹介してもらい、物件に興味を持ってもらえたことです。課題としては、売却できるまでに1年を要し、結果的に新しい家を購入した後になってしまったという点です。
これから、不動産の売却をお考えのかたは、まずは、複数の不動産屋に査定を早めにしてもらい、相場代金を早めに掴み、相性のいい不動産屋選びをすることをおすすめします。
私の家族の場合、新居への引っ越しを先に決定してしまい、時間的に余裕がなく、計画的に不動産屋選びをしていれば、もう少し、高く売却できたかもしれません。また、新居のプラン(賃貸にするのか持ち家にするか)を充分に検討することをお勧めします。私の家族の場合、新居も購入だったので、一時的にローンを抱えました。売却できなかった場合、ローンの返済が大丈夫かという不安を抱えた形になりました。(幸い、売却できたので新居のローンは一部、繰上げ返済できました) 後々の経済的負担を考えると、すぐに売却できないで空き家状態になる場合は、新居は賃貸という形も検討されたほうがよいかと思います。

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