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アパートローンの新規貸し出しが5四半期ぶりに減少

2017年6月19日


日銀が発表によると国内の銀行によるアパートローンの新規融資額は2017年1月から3月期に前年同月比0.2%減少、1兆508億円となった模様です。
新規融資が前年を下回ったのは2014年10月から12月期以来、約2年ぶりのことです。
銀行のアパートローンの新規融資額は2015年10月から12月期から2016年末まで5四半期連続で前年同期比で2ケタの高い伸びを示していました。
これは2015年の相続税に関する税制改正において課税対象が広がり不動産を活用した節税対策としてアパート建設がブームとなっている背景がありました。
しかし人口減少や地方経済の衰退などにより、賃貸住宅の需要が今後大きくなる見込みがなく、今後トラブルが増加するのではないかという懸念から金融庁や日銀がアパートローンの監視強化を打ち出していました。
今後もアパートも親切で続けば供給過多となる可能性は極めて高くなり既存の住宅をを売却する際にマイナスの影響が出ることも考えられ、アパートローンの動向は重要なものとなるでしょう。

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