40代 コンテンツプロデューサー 男性-口コミ
2014年11月19日
40代 コンテンツプロデューサー 男性-口コミ
2005年に35年ローンで購入した一戸建住宅を今年の1月に売却に成功しました。
成功と書いたのは、前年も一度売却しようとしたのですが、その時はうまく行かなかったからです。
一回目は2012年の9月に専任媒介契約で依頼したのですが、約3か月の間、毎週末のように見学に来るのは、一瞬見て終わるような、当て馬にされたような人ばかりでした。契約した業者は大手の業者でしたが、担当者も始めは調子よかったのですが、そうした雰囲気でしたので、それ以上は信頼して任せることはできないと感じていたため、3か月後の契約延長はしませんでした。
2013年の8月頃、住居探しが始まるのに備えて、また売却に挑戦してみることにしました。
今度は、大手業者ではなく、地元の小さな不動産屋さんに依頼することにしました。その不動産屋さんによると東京の中心部は今後も地価が上昇するかも知れないが、西東京市のような地方はどんどん下がるので、早目に売ったほうが良いとのことでした。専任媒介契約手数料は3%で、パートナーとなる不動産会社と一緒に売却活動をすると言われました。
購入金額は3880万円でしたが、パートナーの不動産屋さんによる見積もりでは、3480万円でした。立地、日当たりや家の状態が良いことや家の材質がいいためでした。
9月末頃、チラシを投入したのですが、10月、11月中旬までに見学に来たのはたったの2組、通常10件見て一件決まるかどうかとの説明に、不安でたまりませんでした。
11月末にやっと3番目の方が見学に来ることになりました。
その方は、入って見るなり、いい、いいを連発。とても私たちの家を気に入ってくれたようでした。ただ、あまりにも気に入っているようで、かえって不安になるくらいでした。そうこうしている内に先方から購入したいが3200万円にしてほしいとの連絡が入りました。実は前年の契約時には、始めは3480万円でのスタートでしたが、一か月後に3280万円、3か月後には2780万円の提示もされていたため、3200万円ならと、売却をすることにしました。その後は順調すぎるくらいに話がすすみ、12月中旬に仮契約をし、1月上旬に本契約、1月末に引渡しとなりました。
結局、3200万円を基準として3%の仲介手数料と銀行ローンの清算手数料、登記手数料の折半などが費用としてかかりましたが、ローンを25年にして無理して頑張った分、手元には残りました。また、税務申告も売却利益が3000万円以下のため、確定申告時には数字だけの申告で済むため、税金は発生しないことも確認できました。
2年越しの売却でしたが、一括査定サイトがあることは知りませんでした。サイトを利用することで、より良い仲介業者と出会えるのであれば利用してみたいと思います。売却は先方ありきですが、結局、不動産の担当者の熱意だと思うからです。
もし、売却を検討されているなら、準備はきちんとするほうがいいと思います。私たちの場合、7年間住んでいた荷物があまりにも多く、整理やゴミ捨てから始めました。引越しがなかった分、たくさん整理するものがありました。ですが、整理して見ていただいた分の評価が結果につながったようにも思います。読者の皆さんのよい売却に繋がることを祈っております。
一回目:三井のリハウス
二回目:小野寺不動産
2005年に35年ローンで購入した一戸建住宅を今年の1月に売却に成功しました。
成功と書いたのは、前年も一度売却しようとしたのですが、その時はうまく行かなかったからです。
一回目は2012年の9月に専任媒介契約で依頼したのですが、約3か月の間、毎週末のように見学に来るのは、一瞬見て終わるような、当て馬にされたような人ばかりでした。契約した業者は大手の業者でしたが、担当者も始めは調子よかったのですが、そうした雰囲気でしたので、それ以上は信頼して任せることはできないと感じていたため、3か月後の契約延長はしませんでした。
2013年の8月頃、住居探しが始まるのに備えて、また売却に挑戦してみることにしました。
今度は、大手業者ではなく、地元の小さな不動産屋さんに依頼することにしました。その不動産屋さんによると東京の中心部は今後も地価が上昇するかも知れないが、西東京市のような地方はどんどん下がるので、早目に売ったほうが良いとのことでした。専任媒介契約手数料は3%で、パートナーとなる不動産会社と一緒に売却活動をすると言われました。
購入金額は3880万円でしたが、パートナーの不動産屋さんによる見積もりでは、3480万円でした。立地、日当たりや家の状態が良いことや家の材質がいいためでした。
9月末頃、チラシを投入したのですが、10月、11月中旬までに見学に来たのはたったの2組、通常10件見て一件決まるかどうかとの説明に、不安でたまりませんでした。
11月末にやっと3番目の方が見学に来ることになりました。
その方は、入って見るなり、いい、いいを連発。とても私たちの家を気に入ってくれたようでした。ただ、あまりにも気に入っているようで、かえって不安になるくらいでした。そうこうしている内に先方から購入したいが3200万円にしてほしいとの連絡が入りました。実は前年の契約時には、始めは3480万円でのスタートでしたが、一か月後に3280万円、3か月後には2780万円の提示もされていたため、3200万円ならと、売却をすることにしました。その後は順調すぎるくらいに話がすすみ、12月中旬に仮契約をし、1月上旬に本契約、1月末に引渡しとなりました。
結局、3200万円を基準として3%の仲介手数料と銀行ローンの清算手数料、登記手数料の折半などが費用としてかかりましたが、ローンを25年にして無理して頑張った分、手元には残りました。また、税務申告も売却利益が3000万円以下のため、確定申告時には数字だけの申告で済むため、税金は発生しないことも確認できました。
2年越しの売却でしたが、一括査定サイトがあることは知りませんでした。サイトを利用することで、より良い仲介業者と出会えるのであれば利用してみたいと思います。売却は先方ありきですが、結局、不動産の担当者の熱意だと思うからです。
もし、売却を検討されているなら、準備はきちんとするほうがいいと思います。私たちの場合、7年間住んでいた荷物があまりにも多く、整理やゴミ捨てから始めました。引越しがなかった分、たくさん整理するものがありました。ですが、整理して見ていただいた分の評価が結果につながったようにも思います。読者の皆さんのよい売却に繋がることを祈っております。
一回目:三井のリハウス
二回目:小野寺不動産