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2015年4月の中古マンションの販売価格、8カ月連続で上昇

2015年5月28日


4月の首都圏の中古マンション平均価格(70平方メートル)は首都圏で、前月比0.4%の上昇。価格にして2969万円となりました(2015年5月21日不動産調査会社東京カンテイ調べ)。これで8か月連続の上昇となります。前年同月比では4.5%も上回ることになります。

東京都では4076万円(前月比0.5%増)と10か月連続の上昇となりました。また、埼玉県(1,882万円前月比2.2%増)となり、さいたま市が大きく貢献したようです。神奈川は先月と同じ2,490万円。千葉県(1777万円、2.5%減)と郊外では弱含む展開となっています。

近畿圏平均は1,825万円(0.3%減)と僅かながら下落しました。

建築費の高騰が続き、住宅価格は依然として上昇基調にあります。日本人からすると高すぎると思われる水準まで住宅価格が上昇しても、まだまだ引き合いが強いのは、一重に円安を武器に日本の不動産を積極的に買いに動く海外の投資家の存在がその裏にあるからでしょう。

首都圏の不動産の資産価値を高めるイベントである東京五輪まで残すところあと5年。まだまだ投資家たちの投資熱は収まることはないでしょう。建築費の高騰も見落とせません。

中古マンションを保有している方は一番いい時期に売ることができるように、価格査定サイトを利用するなどして、今から準備をしっかりと進めていかれることをお薦めします。

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