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2014年4月の新設住宅着工戸数 2か月連続減

2014年6月1日


国土交通省が5月30日に発表した建築着工統計調査報告(2014年4月)によると、4月の新設住宅着工戸数は前年同月比3.3%減の7万5286戸となった模様です。これは、二か月連続の減少を意味します。消費増税の駆け込み需要の反動が継続していると考えられます。ただ、反動減といいつつも、前月比では5875戸回復しており、消費増税の影響がありつつも、需要は底堅いともいえそうです。

内訳は以下の通りです。

前年同月比 戸数 備考
持ち家 16.1%▼ 2万3799 3か月連続減少
貸家 12.0% 3万1177 14か月連続増加
分譲住宅 7.8%▼ 1万9710 3か月連続減少
┗マンション 16.9%▼ 8902
┗ 戸建 1.7% 1万737

地域別は以下のとおり。
総戸数 持ち家 貸屋 分譲住宅
首都圏 9.1%▼ 19.8%▼ 13.0% 25.9%▼
中部圏 0.1% 11.9%▼ 5.8% 18.5%
近畿圏 16.9% 17.8%▼ 53.4% 13.7%
その他 6.1%▼ 15.4%▼ 1.1% 7.7%
数値は前年同月比

建築工法としては、プレハブは前年同月比2.0%増の1万735戸(20か月連続増加)。ツーバイフォーは前年同月比10.3%減の8896戸(2か月連続の減少)でした。

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