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2014年10月の中古マンションの販売価格、4カ月連続で上昇

2014年11月22日


10月の首都圏の中古マンション平均価格(70平方メートル)は東京都で、前月比1.0%の上昇。価格にして2848万円となりました(2014年11月20日不動産調査会社東京カンテイ調べ)。
1月から10月にかけての平均は2013年に比べて約2%も高くなっており、通年では3年ぶりの値上がりとなります。

建設費や地価の上昇で価格が軒並み上昇中の新築マンションの影響を受けて中古マンションの価格も上昇しているようです。建築費高騰中の新築マンションは買い控えも多く、新規着工件数も伸び悩んでいます。そのため、従来であれば、新築マンションを購入していたファミリー層や内外の投資家が中古マンションに目を向けているとのことです。また、相続税の課税が強化されることを受けて、節税のため、中古マンション需要が高まっているということも見逃せません。そのような要因が重なり、中古マンション人気は高まり、在庫は低水準でとどまっているとのことです。

消費増税延期の見通しがほぼ確定となる中、歴史的な低金利環境・金余りのなか、住宅取得に動く個人・投資家は今後も増加するものと考えられます。
中古マンションを保有されている方は、中古マンションの在庫が少なく、価格も強気に出ることができる今が売却のチャンスなのではないでしょうか。

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