首都圏新築マンション販売動向 前年比4.8%増/2015年11月分
2015年12月16日
不動産経済研究所が12月14日に発表した2015年11月の首都圏新築マンション発売戸数は3,496戸となり、前年同月比4.8%増となりました。
3か月ぶりの増加です。
首都圏のマンション契約率も82.1%となり、好調な数字になりました。
一戸あたりの価格は、6,328万円となり、前年を21.1%(1,104万円)と24年半ぶりの驚異的な数字になりました。
都内で1戸当たり平均2億円を超える高額物件が売り出された影響としています。
今月上旬には京都で7億円のマンションが即日完売となったと大きな話題となりました。
引き続き高級マンションの売れ行きは好調なようです。
建築費の高騰が続き、住宅価格も上昇中。一般のサラリーマン世帯では手が出にくい価格帯にまで住宅価格が押し上げられているとの声も多くなっています。
横浜のマンション傾斜問題なども住宅市場では懸念材料となっています。
ただし、横浜のマンション傾斜問題では新築マンションより中古マンションの方が安心して購入できるとの声もあり、プラスマイナスどちらの要因となるかは難しいところです。
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