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中古マンション成約件数が13か月ぶりの増加/2015年4月

2015年5月20日


首都圏における中古マンションの成約数が2015年4月においては2808件であったと発表されました(東日本不動産流通機構調査5月14日発表)。
前年同月比0.8%増となり、13か月ぶりの上昇となりました。成約㎡単価は前年比5.1%の上昇(44.55万円)となり28か月連続の上昇となりました。

戸建の中古販売数は988件で、前年比6.6%増。成約価格は2970万円と前年比1.6%増と6か月連続の上昇となりました。

中古マンションの成約件数が13か月ぶりに前年同期比で増加となりました。神奈川県でも前年同月比5.7%増と上昇したものの、埼玉県(0.8%減)や千葉県(7.1%減)では、依然として減少傾向が強い模様です。成約単価は首都圏全体として上昇力が強くなっています。

日本の住宅は20-25年ほどで価値がなくなるのが一般的であったため、中古住宅に目を向ける人が少なかったのは、過去の話となりつつあります。政府・与党は中古住宅活性化のために中古住宅の販売情報の透明化を進めるなど中古住宅市場整備を着々と進めています。

新築住宅が高騰する中で中古住宅に目を向ける人も多く、中古住宅を保有している人は現在の上昇トレンドにうまく乗るというのも一つの手でしょう。中古住宅を保有している人は、思わぬ安値で手放すようなことがないように、複数の見積もりサイトで見積もりを出してもらうことをお薦めします。

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