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中古マンション成約件数が10.7%減/2014年6月

2014年7月18日


首都圏における中古マンションの成約数が2014年6月においては2812件であったと発表されました(東日本不動産流通機構調査7月10日発表)。
この数値は、前年比10.7%減であり、これで3か月連続で2桁減少が続いたこととなります。昨年が好調だった分、反動減となりましたが、5月の減少分よりはやや回復していると考えられます。

戸建の中古販売数は1034件で、前年比7.6%減少。こちらも、マンション同様、消費増税前の駆け込み需要の反動と考えられます。中古戸建の減少は5か月連続となります。

引き続き、消費増税後の反動減が続いていますが、減少幅は確実に縮小しつつあり、戸数自体は伸びています。新築マンションの購入戸数は減少していっているのに比較すると中古マンション販売戸数は底をうったと考えることもできます。

中古を含め、マンション価格は全体として上昇傾向にありますが、立地や敷地面積を比較した結果として、中古マンション購入の方が有利であると考えられます。

国をあげて、中古住宅購入環境の整備が進められており、資産としての中古住宅の価値は、今後どんどん見直しが進むことが期待されています。
新築マンション購入を考えている人が、同条件の中古マンションに目移りして購入に至る・・・ということが多い模様です。
中古マンション売却をお考えの方はそろそろ売り時を見極める必要があるでしょう。

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