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中古マンション売り時は築15年?

2015年8月26日


購入したマンションは住まいであるとともに、資産であり、上手に運用して、売り時を逃さないようにしたいもの。築15年目というのが、キーになってくると思われます。

それはなぜか。まずは、中古マンションを買う側の立場で考えてみましょう。
マンションの耐用年数は30~50年とも言われていますが、あくまでこれは耐用年数。買う側にしてみれば、築年数の浅いマンションが欲しい。築10年以内のマンションを希望していても、立地条件や価格次第で、妥協範囲として11年~15年くらいまでとなるのが一般的です。

また、マンションで住宅ローン控除が適用をされるのは、基本的に築25年目までとなっています。10年間適用される住宅ローン控除を最大限生かすためには、築15年目までの物件を買う必要があります。取得時に耐震改修工事をすれば適用期間が延長されますが、時間と金がかかるため、現実的には難しいでしょう。

次に、新築マンションを購入して住んでいる立場で考えてみましょうか。
築15年過ぎたあたりから気になってくるのが、水周りの痛みや汚れ。キッチンや浴室と給湯器、トイレなど。平均リフォーム費用は、キッチン100~150万円、浴室50~100万円、トイレ~50万円、給湯器10万円などで、これだけでも200万円近い出費。ついでだからと他の部分も含めて、結局300~500万円近いリフォーム費用となることが多いもの。それであれば、古いものを売却し、新築に買い換えるという考え方が合理的かもしれません。

それから、都会の超高層マンションを購入したのであれば、維持費にも注目してください。多くの場合、15年目以降からの管理費および修繕費が増額されるのではないでしょうか。

それでは、実際に売却する時はどうしたらいいでしょうか?
まずは、冷静に自分の資産であるマンションが、いくらで売れるかを確認する必要があります。その際に、便利なのがインターネット上の不動産売却一括見積もりサイト。複数の不動産仲介業者に一括で査定依頼ができます。そして、マンション売却時は、その仲介業者の営業能力次第で、売却価格も時期も変わってきます。より良い条件で売却するためにも、複数の仲介業者の簡易査定額が一覧でき、その中から選択していける不動産売却一括見積もりサイトを利用するのが賢い方法ではないでしょうか。

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