【コラム】簡単ではないマンション売却、戸建て住宅売却、注意点とは?
2017年1月14日
住宅の売却を考えるとき、不動産業者に依頼する人が大部分でしょうが、その業者が「本当に適切な価格をつけているのだろうか」という疑問を抱くのは当然のことです。
今回は3つに絞り注意点をご紹介したいと思います。
- 複数の不動産業社に査定依頼を
人生のうち不動産を売却する経験など、プロでもなければ、度々するものではありません。不動産売却に関して、多くの人が何もわからないような状態です。専門的な知識もなく、ついつい不動産業者にすべてを任せてしまうことになりがちでしょう。まずは、一社に絞ることなく、複数の不動産業者に査定を依頼することが大切です。一括査定サイトを利用すれば簡単に複数社からの回答が得られます。その中から売却のための良いパートナーを選べば良いのです。
- 売却時期を逃さない
不動産取引には繁忙期と閑散期があります。繁忙期は12月から3月で、その時期には人の移動も多く、物件を探す人も増え、不動産取引も活発になります。この繁忙期に合わせて売却準備をすることで、より高い価格で売ることができます。
逆に繁忙期を逃すと、価格を下げなければならないことになるかもしれません。だからと言って、値下げして売り切ろうとすると、買い手は物件に不信感を持ち始めます。また、逆に、長期間売却募集をしていると、「この物件は問題物件で、だから売れないのだ」というイメージを持たれてしまう可能性もあります。
- 適切な売却価格を知る
売却時期を逃さない重要性は前述しましたが、適期を逃さないためにも、自分の売りたい不動産の適切な価格を知っておくことが必要でしょう。「もっと高く売れるかもしれない」そう考えて、せっかくの機会を逃してしまうことだってあるのです。
まずは、インターネットや住宅情報誌で、売却予定の不動産周辺の物件情報を調べてみましょう。そこで相場価格をつかむというのも良い方法です。しかし、その情報収集には若干の手間がかかりますから、同時に一括査定サイトで複数業者に査定依頼をすることをお勧めします。この査定はあくまで簡単なものですから、相場観をつかむためと考えてください。
次に不動産業者による訪問査定を受けます。そこで正確な査定額が見積もられます。訪問査定も複数業者から受けることができますから、複数社に依頼をだすのが大切です。
不動産・マンション売却のオススメ無料査定サイト
【オウチーノ】
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【マンションナビ】
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【RE-Guide(リガイド) (旧)SBI不動産ガイド】
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【イエイ】
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【不動産査定エージェント】
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【土地戸建てナビ】
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